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かぼちゃの飾りを置きました ~Happy Halloween~
2023年9月28日山東のもの
夏がようやく終わりに近づいて、最近は朝と夜は涼しい時間が増えてきましたね。 まん […]
ABOUT
概 要
私たちの山東(さんどう)をもっと素敵なまちにしたい
もっと見つめなおし、いろんな資源を活用して、
魅力ある楽しいまちにしよう。
そんな思いから、仲間が集まって地域団体「山東まちづくり会」
を発足して10年、イベント活動をメインとして様々な活動を
してきました。
しかし、多分に漏れず、和歌山市郊外のこの山東地域でも、
農業就労者の高齢化・跡継ぎ不足等による耕作放棄農地の増加、
里山の放置竹林化、空き屋の増加、また貴志川線沿線の人口減少
など様々な課題が増加しています。
このような地域課題の解決のためには、地域住民が自ら考え、
行動することが重要と考え、空き家や耕作放棄地などの
地域の課題解決、地域のコミュニティの活性化に取り組むため
「特定非営利活動法人さんどう」を2019年3月設立しました。
NPO
法人概要
- 設 立
- 平成31年3月6日
- 特定非営利活動の種類
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- まちづくりの推進を図る活動
- 環境の保全を図る活動
- 子どもの健全育成を図る活動
- 農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動
- 観光の振興を図る活動
- 役 員
- 理事長 吉田泰士
- 事 業
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- 耕作放棄地や空き家の再生・活用事業
- 里山環境の保全・活用事業
- 住民のコミュニティ形成事業
- 地産品の開発・販売事業
- イベントの企画・運営事業
- 公共施設の管理・運営事業
- その他、この法人の目的を達成するために必要な事業
わたしたちのまち山東(さんどう)について
山東(さんどう)地域は、和歌山市郊外(東端)の里山に囲まれた小盆地に位置し、地域の人口は約4,000人。
市の中心部へは車で30分、関西国際空港へは、隣接に高速道のスマートインター(和歌山南SIC)を使って車で40分弱。
たま駅長(猫)で有名なわかやま電鐵 new_window 貴志川線の駅が3か所、木の神様 「伊太祁曽(いたきそ)神社 new_window」、足の神様「足守(あしがみ)神社 new_window」、
熊野古道、そして道の駅「四季の郷公園 new_window」、FOOD HUNTER PARK new_window、
そして、田んぼや畑など、まだまだ里山風景が残されていますが、ちょっと中途半端な田舎です。
農産物は、「みかん」と「たけのこ」と「お米」が有名ですが、ほとんどは兼業農家となっています。
地域のキャラクターは「たけのこまん」。
自然豊かで環境もよく利便性もいい地域ですが、ご多分に漏れず若者は県外へ就職し人口減と空き家が増加しています。
空き家の再生・マッチング
全国的な課題となっている空き家問題。この山東でも空き家が増加しています。まだまだ住民の間では問題となっていませんが、時間の問題です。空き家を地域の拠点として活用したり、所有者と借りたい人、住みたい人とのマッチングを行っていきます。また、空き家活用もおこなっていきます。
地域課題への対応
空き家もそうですが、子供世代が地域外へ出ていたり、お年寄りだけの世帯も増加しています。住民同士が遠慮せず助け合うことができればと、 草刈りや剪定など様々なお手伝いを「地域お助け事業」として始めています。
地域コミュニティの活性化
多分に漏れず、この地域でも地域のつながりが薄れてきています。災害時や子供の見守りなど地域のコミュニティが地域の活性化には重要であると考えます。コミュニティ活性化できるよう、地域団体と連携していきます。
地域交流拠点「まんなか」の管理運営
地元小学校に隣接する長年空き家となっていた物件を、地域のみなさんのご寄付とリノベーションし、地域のみなさんが気軽に利用できる施設を運営しています。
耕作放棄地の活用
耕作放棄地や耕作ができなくなった土地について、農業委員などの関係者連携し、所有者に借りたい人の紹介などマッチングを行っていきます。
地産品の開発・販売
山東の特産は、たけのこ、ミカン、お米、いちじくなどです。これらの農産物や地域を生かした商品開発を行っていきます。
里山環境の保全・活用
山東地域は、和歌山市郊外の東部に位置し、里山に囲まれた小さな盆地地域です。盆地には田んぼが広がり山にはみかん畑、そして里山です。この昔からの景観も一部が宅地化され、耕作放棄地も増加していますが、 この風景を後世に残すため、田園の活用もはじめ、この風景を守り活用を進めていきます。
公共施設の管理・運営
道の駅「四季の郷公園」FOOD HUNTER PARK内にある、手ぶらで来れる体験農園の管理運営を行っています。 地元農家が指導員となり、キュウリやトマトなど春夏野菜10品目、秋冬野菜10品目程度を自家栽培できる農園です。4月1月から翌1月末までの10カ月でたくさんの有機野菜を育て食べられます。
毎年12月頃より、翌年度の募集を開始します。
利用料 50,000円/区画(約20m2)
地域おこし協力隊員の募集
空き家・里山を活用した感動体験の仕掛け人 募集中
主に山東の空き家をリノベーションし活用したり、活用を企画したり、情報を収集しマッチングしたりなど、空き家を中心とした活動をしていただける方を募集します。
> 詳細はこちら
山東へのアクセス
山あいのとてものどかな地域ですが、交通の便がとても良い生活しやすいところです。
車の場合
阪和自動車道和歌山インターチェンジから約15分
阪和自動車道和歌山南スマートインターチェンジから約5分
電車の場合
JR和歌山駅から約20分(和歌山電鐵伊太祈曽駅下車)